前回、第1話で圧巻のパフォーマンスを見せてくれたLove TalkチームとFact Checkチーム。続く第2話では、ついに残りの3チームがベールを脱ぎました!一体どんなドラマが繰り広げられたのでしょうか?[第1話のLove Talkチーム、Fact Checkチームの様子はこちら!]
「Love Talk」チーム:不安要素多めの選ばれなかったチーム
第3組目に登場したのは、セクシーコンセプトのLove Talkチーム。この「セクシー」という言葉を受けて、審査員のNCTジャニからは「真のセクシーです。13歳からセクシーでした。」という辛口(?)コメントが飛び出し、一気に緊張感が走ります。なぜLove Talkを選んだのかという質問に、練習生たちは「最後まで指名されずに残ったメンバーで構成され、自分たちは曲を選ぶことができなかった。」と答えます。リーダーを務めるのは、学級委員や生徒会長の経験もあるというキム・ボヒョン。経験豊富なだけに彼のリーダーシップに期待が高まりますね。パート分けは各自がやりたいパートを選びましたが、練習ではダンス歴2ヶ月のディディが苦戦。中間評価でのパフォーマンスを見たマスターたちの表情は暗く、「このままだと誰1人ステージに上がれないよ」と厳しい言葉が突きつけられます。その後もディディがダンスをなかなか覚えられず、チームの雰囲気は悪化の一途を辿ります。本番前日のリハーサルでも、歌やダンスのミスが目立ち、マスターから声をかけられたキム・ボヒョンは、外国人メンバーとの意思疎通の難しさに涙してしまう場面も。不安を抱えたまま本番に挑みます。ステージ披露前にはシャオジュンから「自信を持って頑張れ」と激励を受け、本番ではチャンウォンとキム・ボヒョンがセクシーな一面を見せました。しかし、本番後のシャオジュンからの評価は厳しく、「意思疎通できてないのが伝わってきた」「1つのチームのようには見えなかった」と酷評。一方でジャニからはスタチャイの歌声が良いと評価される一幕もありました。チームワークの課題が浮き彫りになったステージでしたね。
「90’s Love」チーム:仲の良さが伝わるパフォーマンス
続く第4組目は、90’s Loveチーム。なぜこの曲を選んだのかという質問に、カン・ジュンソンは「NCTで一番好きな曲だから」と回答!さらに、サビのテンのパートがカッコよくてハマったと、本人の前で熱い思いを伝えました。パク・ジュンヒョクは、ステージを楽しむ姿を観客に見せたいと語ります。練習が始まり、リーダーに立候補したのは、パク・ジュンヒョク、アイ、チャンヒグァンの3人。投票の結果パク・ジュンヒョクに決定しました。ダンスアレンジは振り付け経験のあるアイが担当。幼い頃からダンス経験があるアイはすぐに振り付けを完成させ、練習もスムーズに進みます。一方で少し不安が残るのがイクト。実力不足を実感し、一人黙々と練習する姿が目立ちます。韓国語を勉強し始めてまだ2週間ということもあり、コミュニケーションにも苦労している様子が見て取れました。中間評価ではパワフルなダンスを披露し、他チームの練習生も盛り上がるほどでしたが、マスターからはダンスは褒められるものの、ボーカルの練習不足とパート分けの見直しを指摘されてしまいます。本番ではカン・ジュンソンが安定した歌声を披露し、アイが表情豊かに表現。テンからはステージを楽しんでいてチームワークの良さが伝わると高評価を得るも、歌とダンスの基礎を固めるべきだというアドバイスがありました。ジョンウからは歌、シャオジュンからは余裕を持つことが今後の課題として挙げられました。
「영웅(Kick It)」チーム:平均身長184cm!モデル級のビジュアル集団
そして第2話のトリを飾ったのは、平均身長184cmというモデル顔負けの영웅(Kick It)チーム!一番背の低いファン・ヒウでも177cm、一番高いのは187cmのヒロトと、まさに圧巻のビジュアルです。年長組のファン・ヒウが「みんな背が高いから自分がマンネのように感じた」と話す姿が可愛らしいですね。ヒウも背が低い方ではないので、改めてこのチームのフィジカルの強さを実感します。一番目立つパートを獲得したのは、オーストラリア出身のウィリアム。彼の熱意ある姿がチーム全体の士気を高め、力強く引っ張ります。中間評価ではマスター陣も大満足の出来で、大絶賛を受けました。順調に見えた彼らでしたが、本番4日前にまさかのメンバーが1人離脱するというアクシデントが発生。悲しみにヒロトが涙する姿も。その後、イ・ユンソンも気分が落ち込みますが、デビュー経験のあるソ・ジュンヒョクが気にかけるなど、頼れる一面を見せました。9割完成していた状態からのパート再分配や構成の見直しは、精神的にもかなり厳しい状況だったでしょう。また、練習では高身長ゆえの悩みも発生。ユンソンがジャンプする部分では練習室の天井が低く、思う存分練習できないため、まさかの道路で練習する姿も!高身長ならではの苦労ですね。ヒロトは高音で苦戦しますが、マスターのアドバイスで低音を活かすことに。本番ではウィリアムのパワフルなパフォーマンスが目を引き、NCTメンバーからも絶賛。低音に切り替えたヒロトについても魅力的な歌声だったと褒められます。メンバーが直前で1人減ったにも関わらず、エナジー溢れる素晴らしいパフォーマンスでした!
NCTが選ぶTOP PICK発表!第2ラウンド進出者は?!
すべてのチームのステージが終わり、いよいよNCTメンバーが選ぶTOP PICKの発表です。TOP PICKに選ばれたチーム全員と、各チームから選ばれた1人の合計10名が、投票の結果を待たずに第2ラウンド進出が決定します。果たして誰が選ばれるのでしょうか?
TOP PICKチームは、、、Fact Checkチーム!NCTメンバーが満場一致で選んだTOP PICKチームは、カリスマコンセプトのFact Checkチームでした!これには誰もが納得の結果ですね。彼らの実力、チームワーク、そしてハイレベルなパフォーマンスは、NCTメンバーをも唸らせるものでした。Fact Checkチームの6人全員が、いち早く第2ラウンド進出を決めました!
次回、第3話は?
残りのTOP PICK 4名と生存者の発表は、次回の第3話で放送されます。さらに第2ラウンドでは、なんとMONSTA Xをゲストに迎えてバトルが繰り広げられるとのこと!次回も目が離せませんね!今回の3チームのステージ、いかがでしたか?どのチームも個性とドラマがあり、ますます目が離せませんね!
筆者セウハのNCTコンセプトバトルのレビュー↓